澤屋まつもと Tojyo2014 特A地区 特上
澤屋まつもと Tojyo2014 特A地区 特上
★★★★★ 9/10 (お気に入り)
【甘味・酸味・旨味系のライトボディ】
香り: 穏やかな吟醸香
味: わずかに微発泡していて、とろんと舌触りとフレッシュな酸味、新政のようや生酛系の酸味に似てる。
その後に旨味と融合した穏やかな甘味が来て、喉でもアルコールを殆ど感じないし、そこからゆったりと穏やかな苦味に繋がり終始造りの良さを感じる。
アフターフレーバーも軽く香ばしい。
素晴らしい!これは美味しい!
何者でもない自分を受け入れる覚悟
過去の僕に逆タイムカプセルという形で記事を書いておこうと思う。
君はワンピースという漫画が好きな夢見がちな20代だったな。
毎日の仕事に追われながらも、いつかは起業して花を咲かせてやるという野望を抱き、地味な仕事の毎日に潰されないよう周囲をバカにして闘志を維持していた頃が懐かしい。
だが結局、挑戦した一世一代の大勝負で大負け。
勝負するために掛けたものは全て失い、残ったのは身一つだったよ。
これまで蔑んできた人生を受け入れざるを得ない事態に直面し、
「何者でもない自分」を受け入れざるを得ず、
プライドはズタズタになり生きる希望さえも失ってしまった。
30年間、よく生きた。
もういつ死んでも構わない。
君は将来そう思ってしまうんだよ。
アウシュビッツの収容所に入ったわけでもなく、
3.11の地震で家族や家や仕事を失ったわけでもないのに。
しかし、君は生きる必要がある。
なぜなら、君が死んだら悲しむ人が最低2人はいるからだ。
両親が死ぬまで死んだらいかん。
そんな親不孝は許されない。
そもそも死ぬ勇気もないから生きなきゃいかんのだが。
では、この状態を受け入れて、
乗り越えるためにはどうすれば良いか伝えておく。
諦める(明らめる)事
君が思うインフルエンサーのようになれると思うな。
はっきり言うことは優しさだと思っている。
今の世の中は無責任に煽る人が多く、ネットの影響もあって自分に無限の可能性があるのではないかと錯覚しがちだが、そんな事は断じてない。
可能性は有限で、君が歩む道は君が持っているカードの中から選ばなくてはいけない。
これまで積み上げてきた能力と無関係の道に興味があるなら、それを仕事とはせずに趣味に留めること。
これまでの積み上げでしか人は生きられない。
そして、君が今持っているもので世間に爆発的に影響を与えられるものなどない。
有名人が辿ってきたような積み上げをしてこなかったのだと気づけ。
本多静六のように王道をコツコツ歩む事でしか成功は得られない。
また同時に、表面上の報酬に囚われて生きることも諦めよ。
そうしないと、一生不幸な日々を過ごすことになってしまうぞ。
生きる目的を変更せよ
未来を見て、生き方を変えて人間道を正しく歩むことを芯に据えよ。
知識と徳を積み重ね、人間として間違いのない道を歩めれば良しとせよ。
報酬は楽しみの粕として得られるものだと言える事を目指すのだ。
報酬の多寡は関係ない、それにばかり目を向けず自分が日々誠実であることに目を向けなさい。
報酬を他人と比較してばかりいると己を見失うこと、極端に言えば死に繋がる。
迷った時には論語を見て、渋沢栄一と本多静六の本を見て、ジャン・ヴァルジャンのように誰にも恥じない生き方ができているかを問いなさい。
人として歩むべき道を理解できたなら、それは非常に幸せな事である。
貧した時は積極的に質素倹約に努めて、より一層の長期計画で打開に臨むべし。
正しい方法でないと脱する事はできない。
富した時も誠実さと礼を好む態度を持っていないと維持する事はできないと心得よ。
辛い時の考え方を変えよ
「自分が辛さに耐えれば耐えるほど愛する人の辛さが軽減される」と思うんだ。
人は愛する人のためならば過酷な状況にも耐える事ができる生き物だ。
逆に、暗黒面へと道を踏み外す強力な原動力にもなり得る。
「愛する者のため」という強力な力を今後の原動力とするのだ。
それは両親、配偶者、子供、誰でも構わない。
おわりに
サラリーマンは人生で2度死ぬらしい。
1度目は会社に入る事で、何者でもない自分を受け入れる時。
2度目は40代になり、結局何も成し遂げられないという現実が見えた時。
僕はもう1度死ぬことになるかもしれない。
ただ、人生の目的を人の道を誠実に歩むことに切り替えたのだから、その道に外れないように日々を生きれたら、偉業を成し遂げられなくても人生に意味を見いだせると思う。
少なくとも、そのように生きた経験を本にして残したりして、誰かの役に立てるような実験的な人生にして生きたいと思う。
コーヒーの日にはゲイシャを
ども、コーヒー大好きなさくです。
ご存知でしたでしょうか?
10月1日はコーヒーの日でした。
とあるコーヒー屋さんの話によるとゲイシャを求めに来たコーヒークラスタの人が多かったそうです。
実は偶然、僕もパナマ エスメラルダ ゲイシャ を飲んでいたので 、コーヒークラスタに入っているのかなと嬉しくなりました 笑
いや〜ゲイシャって美味しいですよね!
味わいと風味がなんとも言えない。
パナマ共和国のエスメラルダ農園で取れたゲイシャ種というコーヒー豆のことです。
味わいが非常に高く評価されていること、栽培量が少ないので非常に高価なことで有名です。
ちなみに、100g 2400円程度です。
驚きの値段ですよね 笑
普段あまりコーヒーを飲まない人からすれば「飲みやすい美味しいコーヒーだね」
という感想で片付けられそうな感じですが、コーヒー好きにとってはクリアでフルーツを連想させる酸味、ジャスミンのようなフローラルで甘い香りがたまらないのです。
美味しいし特別感があるので、コーヒーの日に飲みたくなる人が多いのも頷けます。
ちなみに世界的にはゲイシャ以外にも有名なものがあります。
これら2つと合わせて世界3大コーヒーと言うとか言わないとか…
コピ・ルアック
ハワイ・コナ エクストラファンシー
ジャコウネコの糞と一緒に出てくる豆として有名なコピ・ルアックはまだ飲んだ事がないので、京都の生きているコーヒーさんから購入したいと思っています。
ハワイ・コナに関しては、すーっと軽い滑らかな舌触りが途中からクリーミーな感じに変わるのが特徴だと思います。
これも美味しいです。
ちなみに日本では超有名なブルーマウンテンの世界的な知名度はあまり高くないようです。
値段は100g 5000円くらいするので非常に高いのですが、外国人が好むようなハッキリした味ではないせいでしょうかね。
繊細なので僕も若干物足りなさを感じますし流石に高すぎます 笑
ただ、値段だけで考えると「オークションロット」と呼ばれる非常に出来が良い希少な豆の方が高いです。
上を見ればキリがないというやつですね。
コーヒーは生豆と焙煎で大部分が決まるので、自分好みのお手頃な豆を見つけられたら最高ですよね。
ちなみに、埼玉県 武蔵浦和駅の近くにあるブレリアビーンズさんでは、エスメラルダ ゲイシャを1400円/100gで購入できます。
ネット販売をしていないので直接店に行く必要はありますが、お近くにお住いの方はぜひ立ち寄ってみて下さい。
ライフワーク探しより目の前の仕事に全力を尽くす
過去の僕に逆タイムカプセルという形で記事を書いていこうと思う。
就職活動時から自分の本当にやりたいことを真剣に考えて来たが
結局今も見つからない。
たとえ「やりたいこと」が見つかったとして、他人より上手くできる保証もない。
むしろ上手くできないことの方が圧倒的に多い。
実際何度もやりたいことで失敗して痛い目を見て来た。
そして多くを失い、さすがの僕も自分の可能性が見えて来た。
「あぁ、自分はこの程度だったのだな」と。
可能性は無限ではなく「できること」と「できないこと」がある現実。
アスリートは代表的な例であり、成功するのはほんの一握りである。
それなのに20代の頃は自分がそうなれると信じて疑わず夢見がちだったな。
夢や希望は原動力になるが、過剰な自信は客観性を失わせるので注意せよ。
可能性のある希望と可能性のない願望をしっかり分けて考えてくれ。
再失敗しないよう、大きな決断は信頼できる5〜6人に相談するようにせよ。
最近は「好きなことで生きていく」という広告が目立つが、
「好きなこと」や「やりたいこと」を見つける事が1つの壁であり、
見つかったとしても収入を得ていくのはまた大きな壁である。
ただ、何千・何万人がチャレンジすればその中で適性があったり運も作用して成功する人が出るという話である。
かつての僕には悲観的に聞こえるかもしれないが、そう思えたら少し危険な領域にいることを認識するんだ。
今述べたのは事実である。
なので、一度会社に所属したならば余程のブラック企業でない限りは、
仕事を全力でこなして楽しむ領域に持っていくことが大切だ。
最高の組織人になるべく最善の努力をするのだ。
それによって自らを磨き、貯蓄を行い、投資によってお金を増やす事ができる。
全力で仕事をしていれば、そのうち楽しみを見いだせるようになってくる。
そうすれば人生最高の状態だ。
お金は楽しんだ後に付いてくる粕のようなものになるだろう。
最高の組織人になることで中年以降の居場所も見えてくるはず。
それと同時に余暇に活動を行い、それを発展させていけば生活に困る事なく自分を発展させていく事が可能だろう。
現状に不満があるからといって逃げ出したら、その後に非常に後悔するぞ。
所さんがCMで言っていたように、人生はほぼ全て逃げてはいけない。
逃げて良いのは元気な熊に遭遇した時くらいだそうだ。笑
それなのに、僕は大企業をバカにして半身で仕事をしてしまう。
起業することが至高で、唯一の正解のような考えに取り憑かれる。
普通のサラリーマンの生き方をバカにして周囲を見下す。
これはもう自分を見失っている最悪の状態だが、それに気づく事ができない。
人の声も届かない状態になってしまうのだ。
そんな僕でも最初の数年間は組織人として非常に良い働きをした。
それは周囲の人間関係や、配属されたプロジェクトに左右された部分はあった。
しかしそのプロジェクトが終わってからの働きは、あまり褒められたものではない。
現時点ではそのことを後悔している。
20代を終えて思うのは、もっと目の前の仕事を全力でこなせば良かったという後悔である。
社畜はいやだとか、どうせ頑張ってもどこまで昇進できるかわからないしと斜に構えていないで死に物狂いで上を目指せば良かった。
たとえそれが自分が好きになれない会社・組織だとしても。
自分が入りたい会社に入れたり、やりたい仕事に就けたりするのは非常に稀だ。
そんなことで腐っていないで、これも巡り合わせだと思い求められたことを全力でこなす中で自分を磨いて新たな活路を見出していけ。
もし中途半端な姿勢で仕事をしているなら、それは現実から逃げている状態だと認識した方が良い。
世間には色々な煽りがあるので気をとられるかもしれないが、それと仕事を全力でやらないことは関係がない。
全力でやった結果と中途半端でやった結果、どうなるか例を出すまでもないだろう。
ただ、先ほども書いたように好きなことがあれば余暇で続けた方が良いと思う。
それが後にライフワークになるかもしれないし、今の仕事を助けるかもしれないからだ。
仕事も遊びも真剣にやるべし。
人生は楽しまなきゃ損だからな。
以上。
エスプレッソマシンを購入しようと検討した話
いよいよエスプレッソまで行こうかと思い始めた。
ただ、現状で十分に満足しているので取り敢えず検討だけ…
真剣に検討だけしてみた話。
エスプレッソは何が重要なのか?
「9気圧・90℃・30秒」が基本だとよく言われ、高温(90℃)のお湯に高圧(9気圧)をかけて短時間(30秒)で濃厚なコーヒーを入れる抽出方法です。
なるほど、圧力・温度・秒数の基本が守られていればOKということか。
粉を圧縮する工程にスキルが必要らしいが、それは別問題ということになりそう。
では、マシンの検討に移ろう。
エスプレッソマシンの原理とは
このサイトが非常に参考になった。
どんな部品が使われていて、どういう構造になっているか分かれば、どこにコストがかかっていて、高いものはどこが良くなっているか比較できる。
基本的に家庭用は安くても高くてもあまり変わらない印象。
8千円から10万円までピンキリなのに…
どんなマシンがあるのか?
このサイトは非常にわかりやすい。
これまで見て来た結果、コスパ最高と書いてあるデロンギのマシンを購入するのが良さそうだ。
デロンギ エスプレッソ・カプチーノメーカー delonghi エスプレッソマシン EC152J ブラック×シルバー
- 出版社/メーカー: DeLonghi (デロンギ)
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 2人 クリック: 12回
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調べてみると家庭用のものは業務用には勝てないらしい。
となれば、手っ取り早く合格点の味を出せるマシンがあれば良い。
エスプレッソ派ではないので、使用頻度を考慮してもこの値段が妥当だと思う。
買うとしたら迷わずこれだ。
以上。
コーヒーミルを初めて買うならコスパ最高のボンマック一択
どうも、毎日美味しいコーヒーを飲んでいるさくです。
コーヒー好きになると豆を気にし始めますよね。
するとミルが必要になる。
最初は多分、安い手引きのミルを購入してみると思うのですが、
そのうち欲が出て来て電動が欲しくなるんですよね…
えぇ、僕がそうでした 笑
毎日手でゴリゴリやるのは大変だし、
挽いた粒のバラつきが味に出ることがわかってくるんですよね。
そうなると均一に挽けるミルの購入を検討するわけです。
ただ、値段がピンキリでどれを選んだら良いかわからない。
そんな時に選ぶべきは、
ボンマックのミルです!
実はこれ、2万円以下でコスパ最強と言われるミルです。
以前はKalitaのナイスカットミルという商品がそうだったのですが、今では廃盤になり後継機は値段が高いので該当しません。
ちなみに、ブルーボトルコーヒーではボンマックのミルが使われています。
僕は以下のサイトを見て購入を決めたのですが間違っていませんでした。
粒のサイズは比較的均一で微粉も少なめです。
カリタのミニミルと比べると結構違うのがわかります。
このボンマックのミルと、それ以上の高価なミルを比較したところで、価格差のような味の違いはないように思います。
ランブルで以前作ったオリジナルミルは微粉が出ないとのことで、これは高価でも買う価値があると思いますが、残念ながら現在は販売していません。
良い豆を買って、電動ミルで挽いて、丁寧に抽出できたら最高ですよね!
そんな美味しい1杯が1日を幸せにしてくれます。
それでは、良いコーヒーライフを!