自分に合った美味しいコーヒー豆の選び方
ども、コーヒー大好きなさくです。
色んな地域のコーヒー豆があるので、自分に合った豆を選ぶ方法がわからない?
実は以外と簡単です。
それでは見て行きましょう。
酸味系か苦味系
コーヒーの味わいには大別すると2系統あります。
酸味が強いコーヒーか、苦味が強いコーヒーです。
どちらも強くない中間の味わいもありますが、大概どちらかに分かれます。
酸味系
これらの豆が大概酸味系として販売されています。
ただしタンザニアに関しては店によっては強く焙煎して苦味系になっている場合もありますが、逆にそれを使って自分にあった焙煎をしている店なのかを判断する材料にもなります。
浅煎りの焙煎をする店ではグアテマラも酸味系のコーヒーとして分類できますが、普通はやや苦味よりの味わいが多いです。
苦味系
マンデリン、ブラジル
この2種類が酸味系になる事はありません。
質の良い豆だとしても苦味系ですね。
シングルオリジンかブレンド
シングルオリジンは上記のように単一の国や農園などで構成されており、味が比較的わかりやすいのが特徴です。
しかし、ブレンドはそれらを混ぜ合わせており、各店舗やブレンダーによるオリジナルであることが多いので比較が難しいです。
なので、これからコーヒーを勉強する人や自分に合った豆を探す人はシングルオリジンから始めるのが基本だと言えます。
ワインと同様で、ブルゴーニュのように単一のブドウからできるワインで各ブドウの特徴を知ってから、ボルドーのようにいくつかのブドウを合わせたワインを試す方がより深く味を楽しむ事ができるということですね。
自家焙煎している店に行く
先ほど焙煎度合いの話を出しましたがコーヒーの味を決める要素としては、
生豆の質:焙煎度合い:抽出の比率を7:2:1と提唱する人もいる程に豆の品質は重要になってきます。実際は焙煎の度合いはもっと高いと思いますが、豆の品質と焙煎で9割が決まってくるのは納得です。
もちろん抽出でも味が変わってくるのですが、焙煎された豆が持っている以上の味は出ないという意味では残り1割という感じでしょうか。
そこで、豆は自家焙煎している店から買うのがマストです。
焙煎してからどの程度時間が経っているのかを把握できないと不安ですし、焙煎に詳しい人は豆にも詳しいのが常です。
なので、店で直接好みを言う事ができれば豆探しは終わりになります。
好みの焙煎具合ではなかった場合や、どこの店で買えば良いかわからない場合は以下のサイトを参考にして下さい。
自分に合った最高の豆を探すとなればある程度試行錯誤が必要になるのですが、それもまた楽しみの1つですよね。
それでは、良いコーヒーライフを!