non-moTV

コーヒーと日本酒を中心に発信したいブログ

スタバで本格的なコーヒーが飲める「クローバー」を試してみた

こんにちは、さくです。

 

突然だが、スタバのコーヒーにどのようなイメージを持っているだろうか?

コーヒーにこだわる人は、あまり良いイメージを持っていないかと思う。

牛乳屋という表現をたまに目にするが、僕もそれには賛成だ。

(〜フラペチーノでコーヒーを売っているから)

 

 

でもスタバの歴史を見ると非常に素晴らしい企業だと感じる。

コーヒーがこんなに一般的になったのはスタバのおかげだ。

しかし、もう役目を終えたように思う。

日本では今でもスタバは繁盛しているが、「場所」を提供する店という感覚に近い気がする。

数年前にサードウェーブコーヒーと言われて質の良いコーヒーが流行ったが、そこで味を知ってしまった僕はもうセカンドウェーブのコーヒーを飲んでいない。

世界的にもその需要は強いらしく、スタバは新兵器を出すに至る。

 

 

その名は「クローバー」

 

 

クローバーとは

スターバックス リザーブという一部の店舗にしかない超高級な抽出マシンである。

豆ごとに理想的な湯温、蒸らし時間、抽出時間を本社からデータで受け取り、それに合わせて抽出できる優れもの。

金属フィルターを使っており原理的にはフレンチプレスだが、最新技術を使ったマシンの抽出はレベルの異なる味わいになる。

 

特別な味わい

正直ナメていた。

雑味を感じないクリアな味わいだし、冷めても美味しく飲めるので全く問題ない。

もちろん、ランブルに比べたら雲泥の差はあるが、通常のカフェと比べたらとても優秀な出来だと思う。

現在は限られた店舗にしか置いていないが、これから店を出してクローバーと勝負していくのは非常に難しいと感じてしまう、そんな味わいだった。

 

コーヒー好きなら1度試してみるべし

クローバーを体験できるのは、スターバックス リザーブに置いてある750円/杯という高いコーヒー豆のみである。

量が多いのは日本人には微妙だが、味は良いので1回体験してみることをオススメする。

750円払うならランブルのコーヒーを飲みたくなるが、ちょっと楽しかったのでエンターテイメント性を含めると納得できる。

というのは、クローバーの前にはカウンターがあり、抽出の過程を間近で見ることができるためだ。

友人や彼女と一緒に行くと、いつものスタバと違った時間を過ごせるのは間違いない。

 

 

まとめ

・クローバーの味はコーヒー好きが飲んでも良いと思える

・抽出過程も楽しむことができる

・コーヒー好きは1度お試しあれ