一杯75,000円のコーヒーが飲める名店「ザ・ミュンヒ(THE MUNCH)」
東のランブル、西のミュンヒと一部で言われるほどのお店。
大阪府八尾市の住宅に囲まれた場所に位置しており、自家焙煎のコーヒーは味もさることながら、個性的な抽出手法もランブルに引けを取らない。
今で言うと「インスタ映えする」こと間違いなしのコーヒーである。
前代未聞のコーヒー
驚くべき量が入っていますよね 笑
豆80〜100gを使って1時間かけて30cc抽出するスタイルは他にはありません。
(お湯の温度が下がってもそのまま注ぎます)
こんな山盛りの豆を贅沢に使うコーヒーは一杯1,800円〜
時間がかかるので前もって連絡しておいてもOKとのこと。
雑味のない濃くてしっかりした綺麗な味わいでした。
ちなみに、豆の全てにお湯が触れるわけではなく乾燥している部分が残っていたので、
もう少し減らしても同じではないかなと思い聞いてみたところ、
その量でないと意図している味がでないとのこと。
だいぶ試行錯誤しながらやられていました。
マスターが個性的
以下の写真がマスター。
他のブログにも載っていますが、若い頃は玉木宏に似ているイケメン。
バイクが好きで、お店の名前もバイクの名前から来ています。
気さくな方で、福島県から来たと雨にずぶ濡れになりながら伝えたら
とても良くしてくれました。
当然ながらコーヒーの話題が豊富で話していてとても楽しいです!
行った時は4hくらいお店で話し込んでしまいました 笑
一杯75,000円のコーヒー
これが噂のコーヒー。
テレビや雑誌でも取り上げられているので知っている人もいるかと思います。
ただ、スプーン一匙だと2,000円なので試しやすいですよね。
味はトロンとして甘酸っぱい感じにコーヒーのフレーバー。
味は美味しいですが、良い表現がみつかりませんでした。
コーヒーのテーマパーク
それから色々いただいて、結局以下写真の感じになりました 笑
一番右の薄いのがブルーマウンテンなのですが、これも美味しい!
かなり浅煎りの豆なのですが、それを敢えて薄く抽出するのがミュンヒ流。
マスターが直火で焙煎しているので、それに合わせた抽出をしているそうな。
ミュンヒのブルマンが面白いところは、10回くらい抽出しても美味しく飲めるという点です。もちろん味は薄くなるのですが、それでも全く悪くないというか素朴な味が心地よいのは、雑味を感じないからだと思います。非常に貴重な体験をしました。
ブルマンは豆でも購入可能で、行った人に100gずつしか販売しないとのことですが、非常にお得な値段で購入できます。
以上がミュンヒに行った時の話でした。
是非、大阪方面に行く際は思い出してみてください。
新大阪駅から少々遠いのが面倒ですが、コーヒー好きには行く価値ありです。
以下にミュンヒが紹介されているページを貼っておきます。
ではでは。