iPhone5s から iPhone8 に切り替えた話
いよいよこの瞬間がやって来たーー!!
これまで長い間iPhone5sで耐えて来たが、
新しいモデルに切り替える時がやってきた!!
正直、iphone5sは今でも十分に使えるのだが、カメラの画質が気になるのとアプリやウェブ検索時のもっさり感が強まり、不満は少しずつ高まっていた。
(最近はOSとアプリの更新をしていない)
iPhone7 が出た時にSuica搭載で非常に魅力的だったので、1年経って安くなったら買おうと思っていた。
そして、ついにその時が来た!
価格が下がり、ついにApppleのHPでポチろうかというその時、
iPhone8の64GB が+17,000円で買える
という悪魔の囁きが聞こえる。
現状は何が一番問題か考えると、それはプロセッサの能力…
つまり「もっさり感」である。
これがなければiPhone5sをあと1年か2年は使い続けたかもしれない。
それを考えると、最新のプロセッサが搭載されている機種の方が長く使える。
多分4〜5年は使えるのではないだろうか?
と考えると17,000円の追加費用はペイできるのでは??(どんな計算?w)
他には考えるところはないだろうか?
プロセッサ、4K 60fps動画撮影、充電方法、それ以外はiPhone7とほぼ同じ。
重量の違いは10g。
iPhone7: 138g
iPhone8: 148g
(iPhone5s: 112g)
2017/10/6 追記--------------
使っていてやはり重さが気になった。
多分背面のガラスのせいで重心もiPhone7と違うのではないだろうか。
実物を触らずにポチってしまったので買う前に確認した方が良いと感じた。
あとは、容量の問題が残る。
64GBで本当に足りるのか?
これに関しては、現在のiPhone5sが32GBで余力がある状態なので問題なし。
写真はAmazonのプライムフォトとGoogle Photoを利用している。
音楽はGoogle Play Musicを使えば良い。
4K動画(60fps)をたくさん撮ると64GBでも厳しいと思われるが、撮ったら他の記録媒体にすぐに移せば良いだけのこと。
それに4K動画(60fps)をたくさん撮る機会は多くないと思う。
保存も編集も大変だからだ。
ということでiPhone8 64GBを購入!!
早速使ってみた。
うん、すこぶる良い!!
iPhone5sから移行した人は、このサクサク感に驚き感動するだろう。
何も言うことはない、画質も写真も処理速度も音(ステレオ)も最高!
これでSuica機能がついているのだから言うことなし。
若干重いのが気になるけど慣れる…だろう。
これを5年間は使おうと思う。
2017/10/5追記------------
Suica機能が思ったより便利で非常にありがたい。
ただ、モバイルSuicaで定期を購入する際に希望の経由区間が表示されず、コールセンターに電話したら全然繋がらない。
調べると以前からこの問題が常態化しているようなので、その点を留意されたし。
それと、バッテリーの保ちが思ったほど良くない。
2年間使ったiPhone5sよりは良いけど、頻繁に開いたり読書していると1日でバッテリーがなくなる。
もちろん何もせずに放置しておけば特に問題ないと思うが、頻繁に開いても2日間くらい保つものだとイメージしたので、それも留意した方が良い。
もしかすると2年後のバッテリーは5sより弱くなっているかもしれない。
OSやアプリのアップデートでシステムが複雑化→プロセッサが頑張って動く→バッテリーが早く消耗→2年後…?
満足感はあるけど85,000円の出費は痛かった。
正直言うと、できることに大差ない。
これが今まで新作のiPhone購入を最も躊躇させた部分。
iPhone(スマホ)の有無は大差あるが、5sから8への変化は小さい。
サクサク感、写真・動画性能、バッテリー性能、画質、Suica機能に85,000円。
悲しいかなSuica以外で日々の使い方に違いがない。
4K 60fpsが取れるカメラを同時に買ったと思うと少しは気持ちが楽になる。
一般人にはiPhone7でもオーバースペック感あるからなぁ…
まぁ、動画撮影と編集が好きな僕には必要になる日が来る…はず。
「時間は戻らないから今を綺麗に残しておきたい派」ですから。
写真用のカメラ Sony α7Ⅱはしばらく買えないなぁ…
以上。
霧降 純米大吟醸 中取り 新酒
霧降 純米大吟醸 中取り 新酒
★★★★★ 9/10 (お気に入り)
【甘味・酸味・旨味・苦味系のフルボディ】
香り: フルーティな感じと凝縮された日本酒感を感じる。
味: 最初に思ったのは、アルコール感がない!そして、やはり仙禽のお酒は甘みと酸味が特徴。旨味としっかりしたボディが無段階変速で続き、最後はワインの泡のようなほろ苦味が切っていく。これは日本酒を飲み慣れない人に勧められる味わい!
ただ、フルボディなのですぐに飲んだぞ!感が出て来る。許容量が少ない人は沢山は飲めない感じがするけど、皆で分け合って飲むには最適かと。
これは良いです!
生産地:栃木県
メーカー:(株)せんきん
順子 純米 雄町
順子 純米 雄町
★★★★★ 9/10 (お気に入り)
【酸味、旨味、キレ系の超ライトボディ】
香り: 香りは穏やかでふんわり米の香りと軽い揮発感
味: あ、本格的にワイン…。シャルドネとかの酸味やフルーティで味覚的なワインぽさではなく、食中酒として酸味、旨味、キレ、ドライな酒質(日本酒度12.5、度数13%)が食事を邪魔せず引き立てる。ワインを造って来た人が目指す日本酒だなとしっかり伝わる。
これは美味しい!甘くはないけど、香りから連想するアルコール感は殆どなく、水のようにするりと入り、キレよくしっかり引き締めていく。そして、僅かに苦味が上がり、最後は米の旨みが上がって来てフィニッシュ。米の旨味が上手く主張しており、この一本は”米”の味を伝えたいのだなと感じる。これは本当に美味しい!
味覚的にワインぽい日本酒ではなく、根底の部分でワイン。さすがワイン造りをしていた人の造る味は違います。
しかも、ナチュラルワインを造っていただけあって、ラベルに米の生産者名まで記載しており、意識の違いが見て取れます。日本酒初心者よりも、玄人に飲んで貰えたらと思います。
これかなら和菓子にも合います。
和三盆を使った上品な甘みが味の補填をする形で綺麗にマッチする事が想像できます。グレートな一本に出逢いました。
生産地:茨城県
メーカー名:剛烈富永酒造㈱
スタバで本格的なコーヒーが飲める「クローバー」を試してみた
こんにちは、さくです。
突然だが、スタバのコーヒーにどのようなイメージを持っているだろうか?
コーヒーにこだわる人は、あまり良いイメージを持っていないかと思う。
牛乳屋という表現をたまに目にするが、僕もそれには賛成だ。
(〜フラペチーノでコーヒーを売っているから)
でもスタバの歴史を見ると非常に素晴らしい企業だと感じる。
コーヒーがこんなに一般的になったのはスタバのおかげだ。
しかし、もう役目を終えたように思う。
日本では今でもスタバは繁盛しているが、「場所」を提供する店という感覚に近い気がする。
数年前にサードウェーブコーヒーと言われて質の良いコーヒーが流行ったが、そこで味を知ってしまった僕はもうセカンドウェーブのコーヒーを飲んでいない。
世界的にもその需要は強いらしく、スタバは新兵器を出すに至る。
その名は「クローバー」
クローバーとは
スターバックス リザーブという一部の店舗にしかない超高級な抽出マシンである。
豆ごとに理想的な湯温、蒸らし時間、抽出時間を本社からデータで受け取り、それに合わせて抽出できる優れもの。
金属フィルターを使っており原理的にはフレンチプレスだが、最新技術を使ったマシンの抽出はレベルの異なる味わいになる。
特別な味わい
正直ナメていた。
雑味を感じないクリアな味わいだし、冷めても美味しく飲めるので全く問題ない。
もちろん、ランブルに比べたら雲泥の差はあるが、通常のカフェと比べたらとても優秀な出来だと思う。
現在は限られた店舗にしか置いていないが、これから店を出してクローバーと勝負していくのは非常に難しいと感じてしまう、そんな味わいだった。
コーヒー好きなら1度試してみるべし
クローバーを体験できるのは、スターバックス リザーブに置いてある750円/杯という高いコーヒー豆のみである。
量が多いのは日本人には微妙だが、味は良いので1回体験してみることをオススメする。
750円払うならランブルのコーヒーを飲みたくなるが、ちょっと楽しかったのでエンターテイメント性を含めると納得できる。
というのは、クローバーの前にはカウンターがあり、抽出の過程を間近で見ることができるためだ。
友人や彼女と一緒に行くと、いつものスタバと違った時間を過ごせるのは間違いない。
まとめ
・クローバーの味はコーヒー好きが飲んでも良いと思える
・抽出過程も楽しむことができる
・コーヒー好きは1度お試しあれ
就活生はベンチャーでなく大企業を目指すべし
巷にはベンチャーに入った方が絶対的に良いと言わんばかりの言説が蔓延っている。
今だから冷静に観れるが、当時の自分だったら流されてしまうだろうなと思ったので、社会人を経験して見えてきたものをまとめておく。
ちなみに、高校の時点、もしくは大学に入った時から自分の腕で将来は生きて行くと決めている人は該当しないのでスルーして頂きたい。
この記事は就活の時点で具体的に将来を考え始めた人を対象にしている。
目次
新卒は大企業を狙え
日本は良くも悪くも新卒が優遇される状況が続いている。
しかも、歴史ある大企業だと新卒でしか入れないケースもままある。
超優良企業の東電はその一例だ。
そして、歴史ある大企業の場合は給与や福利厚生、従業員を守るルールが構築されている場合が多い。
これがどれ程の意味を持つかは新卒の段階では理解しづらい。
30歳になると見えてくるが、家庭を持つこと、親の介護をすること、家を持つことなど考慮することが増えてくると、収入が少ないことや安定性がないことは大きなリスクになってくる。
そして、電通や商社のような高給取りになるとハードワークになるが、そこまでの高給を望まなければベンチャー程仕事をしなくても大きな収入を得ることができる。
すると家庭での時間を割くことができたり、副業を行う時間を作ることができる。
公務員だと副業は禁止だが、一般的な企業であればブログで収入を得ることぐらいは問題ない範囲であろう。
先の記事に書いてあるが、僕自身は大企業に属しながら副業をするスタイルが最強だと考えている。
しっかり貯蓄をして投資を行い、副業もこなしていく。
そうすれば40代か50代にはまずまずな資産を築けるはずである。
夫婦共働きであれば更に容易になる。
副業が軌道に乗れば、40代で会社をリストラされたら何もできない…という大企業に属するデメリットも解消されるのである。
そのため、大企業への切符を放棄して最初からベンチャーに行くのはオススメしない。
ちなみに、やりたいことが明確な人は就活なんてしない。
すでに積み上げた実績を提示できる状態になっているはずだからだ。
そういうわけで「就活をする人」の大半は大企業を狙った方が良い。
オススメの大企業
具体的にどの大企業に行けばそれを実現できるのか。
その最たるは「東電」である。
これは企業がどのように収益をあげているかを見ると早い。
インフラ系の中でも営業を厳しくやらなくても利益が毎月入ってくる仕組みがあり、競争相手がいないようなものである。
これは公務員に近くブラックな働き方になる可能性が非常に低い。
そして、株主に国やお偉いさんを抱えているので潰れない。
やりたいことがみつからない高学歴の技術者は、まずここを狙う方が良い。
市場の競争が激しい会社に入ると、忙しさもそれに見合ったものになる。
業界No.2なんかに入ると、忙しいのに給与は大したことないという、なんとも辛い状況になりかねない。
本田技研はまさにそれだと思ってる。
トヨタの技術者との給与格差は大きいが忙しさは大差ないだろう。
ちなみに、高学歴院卒の技術者はトヨタに行くことをオススメする。
新卒1年目から夏と冬のボーナスで合わせて200万も貰えるところは、技術系ではトヨタくらいのものだろう。
福利厚生なども他を圧倒するものがある。
これが大企業の力というもので、ベンチャーでは実現し得ないレベルである。
この記事を書くにあたって、素晴らしい記事を見つけたので以下に貼っておく。
僕の言いたいことをかなり語ってくれており、見ていて気分が良くなった。
僕は成長という曖昧な言葉で新卒を迷わすのは良くないと思っている。
ベンチャーでの成長の後に何があるのか具体的に考えて欲しい、高収入や高待遇があるとでも思っているのだろうか?
それとも、起業して成功できるチケットが手に入るとでも思っているのだろうか?
ない、そんなものは一切ない。
リンク先の内容にも書いてあるが、超優秀なトップ1%の人間ならばベンチャーでも活躍できるが、その他99%ではマイナスの方が大きいと僕も思う。
ちなみに、その1%の人間であれば三菱商事や電通にだって入れるだろう。
客観的に観て、自分がそんな人材であると思えるかどうかだ。
ベンチャーに行っても良い人
・超優秀な上位1%の能力を持っている人
・どこからも内定がでなかった人
この2種類しかいない。
そもそもベンチャーは結果を即求められる場所なので、本来は何の能力もない新卒が行くような場所ではない。
しかし、ベンチャーだと人が集まらないので仕方なく新卒を雇って成長させるという方針を取っているのだ。
それと、将来起業したいからベンチャーで修行します…というのはよく聞く話だが、そんな人が100人 いたとして、彼らのその後の生活を聞いた人は一体何人いるのだろうか?
例えば、サイバーエージェントの藤田社長は超優秀だっただけで、普通の人が同じことをやっても挫折する可能性が非常に高い。
また、普通の人は多くを失う覚悟を持っているとは思えない。
結婚、子供、老後の十分な貯金、親の介護に回す資金、会社に長く勤めること、そのほか色々と失っても夢を追い続けられるだろうか?
アスリートは夢半ばで諦める人が大半な世界であり、起業も近い性質を持っていると感じている。
なので、余程の覚悟がない限り安易に大企業チケットを手放してほしくない。
そして本当に起業が必要なのか、フリーランスではダメなのか、副業から拡大していくのでは不可能なのか、それを最大限まで自問自答して、それから決めて欲しいと思う。
まとめ
・新卒は大企業を狙え
・ベンチャーに行けるのは超優秀な人だけ
・徹底的に自分と対話して人生設計を行うこと
30代サラリーマンがお金持ちになるための方法
「お金持ち」
誰もが1度は憧れる。
キラキラした生活、欲しいものが買える自由。
しかし、お給料をもらって生活する普通のサラリーマンでは到達不可の領域。
特に30代サラリーマンは諦めるしかないのか?
どうすれば良いか考えていたところ、とても有益な本に出会ったので情報をシェアしたいと思う。
この本は1950年に出版されており、筆者は当時85歳。
19世紀の明治時代を生きた人である。
そのため文体が古く読みづらくはあるのだが、書いてあることが具体的かつ論理的で、とても腑に落ちる内容なのだ。
筆者は25歳から大学の教授として定年まで続けているが、作った資産は百億円になる。
その方法を具体的に教えてくれているので一読の価値はあると思う。
ただ、読むのが面倒という人のために、この記事でエッセンスをまとめておく。
本多式お金持ちになるための方法
本書の中では、重要なことを2つ説明している。
まずは、まとまった元手を作って投資を行うこと。
元手を作る方法として挙げているのは、
・給与の25%を強制的に貯金する
・ボーナスは全て貯金する
この2つだけである。
しかし、これが簡単ではないことは容易に想像できるだろう。
これをやれば確かに5年で1000万円くらい貯金できそうな気がしてくる。
それを手堅い投資に当てて、金利で稼いでいくという方法を取るのだ。
1000万円を年3%で運用できれば30万円がプラスになり、1ヶ月分の収入に匹敵する。2000万円なら2ヶ月分になる。
株は20%の利益が出たら売却するとのこと。
思いがけず倍額になった時には半分売って残りを保持する。
そして、少々不思議だったのが損切りをせずに持ち続けること。
優良かつ有望な企業に投資するから株価は元に戻るとのこと。
そして、この姉妹作の本には株以外にも時流に合わせていくつかの金融資産に分散して投資せよと語っている。
とにかく、起業したり有名なYouTuberにならずとも、サラリーマンで財を成せることを実証した人が書いた本なので説得力がある。
僕もすぐに実行していこうと思う。
ちなみに、お金持ちになる人は一度決めたことを継続する力が強いとのこと。
決めたことを習慣化して継続できないと金持ちになれないらしい。
もう1つ大事な方法を説いており、それが副業だ。
筆者はライター業を副業で行なっており、毎日相当な文字数を書いて生活していた。
現代ではサラリーマンが本業でブログが副業という感じだろうか。
その副業が後年の生活にも役に立っており、終身雇用の崩壊に備える生き方として非常に参考になる部分がある。
この本を読んでみて、人の悩みはすでに過去の人が経験しているものの繰り返しだと実感するので、もっと本を読む必要があると思った。
本多式幸せになる方法
人生の最大幸福は職業の道楽化(芸術化・趣味化・娯楽化・遊戯化・スポーツ化・享楽化等)にある。 職業を道楽化する方法は、ただひとつ、勉強に存する。努力また努力のほかなし。
このように書かれており、更に「お金はその後に付いてくる粕のようなもの」と語っている。「仕事が好きな人」は人生最大の幸福を得ていると等しく、「好きなことで生きていく」は幸せについて的を射ているので人々を魅了するのだろう。最大の幸福を得るために、僕も副業で自分が楽しいと思う発信を続けていこうと思う。
まとめ
・給与の25%とボーナスを強制的に貯金する
・元手ができたら手堅く投資を行い増やす
・副業を継続すること
・職業の道楽化は人生最大の幸福であり、お金はその後に付いてくる粕である
女性にモテたい人はナンパ師に学べ!
ども、綺麗なお姉さんが好きなさくです。
いつの時代も人は恋愛で悩む生き物です。
好きな女性を口説きたい、そう思っても方法がわかりませんよね。
学校では当然教えてくれません。
家庭環境などで自然にできる人もいますが、大多数がそうではありません。
かつては試行錯誤して自己流にやっている人が沢山いましたが、
ネットを使うようになり情報が共有されるようになりました。
その結果、素晴らしいことが起きたのです。
「女性の口説き方の共有」
これがアメリカでかなり流行ったそうです。
そして、その口説く技術を使う人々はPUAと呼ばれました。
Pick Up Artist の略語でナンパ師のことです。
その中で最も口説く技術に優れたニール・ストラウスという人が1冊の本を出しました。それが「THE GAME」という彼の成長物語です。
これには具体的な口説きの手法と流れが記載されており、とても実用的なだけでなく読み物としても大変面白いものでした。
ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)
- 作者: ニール・ストラウス,田内志文
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2012/08/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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有名ナンパ師の登場
日本にもナンパ師はいましたし、ブログで活動を報告している人もいました。
数いるナンパ師の中でも「THE GAME」を実践することで伝説となった人がいます。その方はニックネームはasapen。
僕も2013年頃に彼のブログを読み、あまりに魅力的な内容だったので数日間読みあさったのを覚えています。
それから世代交代が進み、色々な人が名を上げては引退していきました。
一時期はナンパ師と恋愛工学生の対決が盛り上がった時もあり、twitterの流れを見ていると面白いことが多かったです。
2015年辺りだと大阪のきゃりーさんが特に有名で、ブログを通じて多くの人を魅了していました。
最近ではアディオスさんが有名でしょうかね。
ナンパ師と呼ばれる人は、女性を口説くのが上手く路上やクラブで声をかけて出会いをクリエイトする人たちです。
彼らがブログなどで発信する情報を見ると有益な情報をかなり含んでおり、雑誌に乗っているような恋愛ノウハウの比では有りません。
恋愛作法はナンパ師に学べ
女性は意外と自分たちがなぜ男性を気に入ったのか理解していません。
彼女たちは本能的に魅力があると感じた男性に恋しているのです。
なので、女性の気持ちを知りたいから…と女性に聞いても納得のいく答えは大概返って来ません。
そこで頼りになるのが「THE GAME」「僕愛」を始めとするナンパ書籍や、ナンパ師たちが書いているブログです。
これらは女性を口説き落とすためのエッセンスが詰まっており、男性が書いているので表現が論理的で再現性も高い内容となっています。
ただ、残念なことに「ナンパ」というジャンルは世間的にイメージが悪いため、恋愛バイブルとしての位置づけにならないのです。
きゃりーのナンパDEグッドリズム ~誠実系サラリーマンの婚活ナンパブログ~ - FC2 BLOG..
ナンパ師は基本的に「女性を楽しませる」ことで女性との関係を構築していきます。
強引に迫るようなこと、嫌がることは一切しません。
(中には悪い人もいますが…)
彼らが結果を出していることから、女性たちが「楽しんでいる」のは明白で、その作法が正しいことを証明しています。
個人的には中学校の教科書に追加することで、世の中の性犯罪が減るのではないかと思えるほど恋愛作法の勉強に適した内容だと思っています。
ナンパ師が使う口説き方の流れ
たった1つの正解はないようですが、大まかな流れとして多くのケースに共通していることがあります。
・仕事などの話題で関係構築
・恋愛トーク
・下ネタトーク
・ボディタッチ
・ハンドテスト(手を握って握り返しがあればOK)
・ホテルへの誘導
以上の6つの項目をクリアすることで、女性を口説き落とすようです。
具体的な方法については別の記事でまとめるとして、女性とデートして親密な関係になりたいと思ったときには、その道のプロ「ナンパ師」に聞くのが良さそうです。
世間の常識的手法は間違い
世に出回っている「お食事デート3回目で告白して付き合う」という方法だと、親密になれない可能性の方が高いです。
そもそも、20代半ばからアラサー年代の大人の恋愛で告白してからという流れは少々幼稚です。
タラレバ娘の最新刊にも出ていましたが、ラブロマンスのあるハリウッド映画に於いて告白してから情事に及ぶケースはありません。
高校生から大学生くらいの恋愛であれば絵になりますが、色々経験して来た大人になると、言葉で好意を示さずともお互いに雰囲気で察知することができるようになる…ようです。
相手の恋愛経験や価値観に左右されるので、ナンパ師のやり方が必ずしも正しいとは限りませんが、概ね先ほどの流れが正しいと思います。
間違っていればナンパ師達が同じ流れを続けると思えません。
テクニックの弊害
ここまで書いたのはあくまで女性を口説き落とす所までの話です。
本命の相手と継続的に関係を続けるための方法については言及していないので、テクニックに傾倒して上手く口説けるようになってくると、本命相手の時に長期的な付き合いができないという弊害が生じます。
元々モテている人、女性との継続的な付き合いに慣れている人は問題が少ないと思いますが、そうでない人は覚えておく必要があるでしょう。
相手を不安にさせてこちらに引きつけておく手法は相手を疲弊させ、結局は自分を不幸にします。
ただ、THE GAMEによると本命にはテクニックが通用しないようなので、そのような相手と出会えれば幸せですね。
まとめ
・女性を口説きたいときはナンパ師を参考にせよ
・女性は自分が男性を選んだ明確な理由を理解していない
・口説きの正しい流れはある